お知らせ・ブログ

「令和6年能登半島地震」によって被災した受験生を応援します。


元旦に襲った震度7の大地震の後も、能登地域では余震が続き上下水道の復旧も行われおらず、
受験を目前に控えた受験生が落ち着いて勉強するにはほど遠い環境にあると思われます。

他方、地元を離れられない事情のあるご家族も多いと思います。

そこで、希望する受験生が、家族と離れて金沢で生活をしながら勉強できる環境を整えたいと思います。
1月13日、14日には共通テストを受験するために多くの受験生が金沢に来ると聞いていますが、そのまま金沢に残ることを希望する方、あるいはご家族とともに金沢に避難してきても勉強する場所がないという方が集まれる場を提供したいと思います。

ご関心のある方は、以下にご連絡ください。
携帯: 080-3747-5601
メールアドレス: shibata@shibatamiki.com
LINE:

宜しくお願い致します。

弁護士 柴田未来

FM石川で新コーナーを担当することになりました

5月17日から、月2回、FM石川の夕方の番組のコーナーにお邪魔することになりました。どんなことになるやら分かりませんが、法律を身近に感じていただけるように、気楽にお耳をお借り出来たらと思います。

北國新聞『地鳴り』に掲載されました(令和3年1月27日朝刊)

 令和3年1月27日の北國新聞朝刊に、私の投稿が掲載されました。
 一週間前の同紙の論説に共感しまして、日頃私がお仕事を通して考えていることを書かせて頂きました。

 養育費について広く知られるようになっても、養育費の取り決めをしていない元夫婦がまだまだ多いのは何故か。夫婦間のアンバランスな力関係によって、日頃自分の考えを抑圧されてきた元妻のなかには、「お前が養育費をもらえると思うなよ」などという元夫の言い分を鵜呑みにしている人も多いのです。養育費は元妻のためではない、子どものための権利だということをもっともっと知ってもらいたい。

 滞納に備える制度もほとんどありません。勤務先に強制執行しようとしても、勤務先が変わってしまえば空振りになってしまいます。

 養育費がもらえずに、困窮している一人親家庭を支える福祉も脆弱です。

 検討出来ることは、まだまだ沢山あるはずです!

 そんな日頃の思いを制限字数いっぱいに詰め込んだので、接続詞も副詞も、改行すらない愛想のない文章ですけれど、もしご興味があれば読んで頂ければ幸いです。

(文章は私のものですが、記事は新聞社の編集著作物でもあります。本投稿は北國新聞社の許諾を得て投稿しています)