輪島塗の工房を視察

視察訪問

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今朝は七尾での朝のご挨拶の後、輪島市に移動して、体験工房「塗太郎」さんにお邪魔してきました。

輪島で漆器作りが発達した背景や、輪島塗をビジネスとして残していくために大切なことを聞かせて頂きました。

漆器を極限まで薄くするのは、食器を口につけた後お汁が口に入ってくる前の肌触りを楽しむため。高台が高いのは、お椀の下に手を添えて持ち上げても音がしないような配慮から。

そんな説明を聞かせて頂いているうちに、ここで売られているのは単なる「食器」ではないような気がしました。
忙しい日常を生きている私達に、誰かと食事を共にする時間を大切に味わうことだったり、丁寧に生活するということだったり、そんな余裕のあるライフスタイルを提案してくれているように感じます。

塗太郎さんでは若いお客様が増えているそうです。
日常生活のなかに、ゆとりという贅沢を求めている人が増えているのかも知れないですね。

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